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奪取 (真保裕一) [本]

奪取〈上〉夏の旅行へ持っていったもの(上下巻)。

真保裕一の作品は、「ホワイトアウト」を読んだことがありますが、なんとなく文体が私の好みに合わなかったのと、先に映画を観てしまったので、織田裕二(好き)と松嶋菜々子(あまり好きじゃない)の映像が浮かんでしまっておもしろさが半減してしまい、その後は何も読んでいませんでした。

でも、雑誌なんかに載っている書評では評価を受けているようだし、気になっていた作家。思い切って上下巻購入なり。

ニセ札作りに情熱を傾ける人間ドラマ。主人公とかかわる登場人物があまりにできすぎている部分もありましたが、そこはご愛嬌かな。

私としては、後半のクライマックスよりも、前半の主人公(頭脳担当)と相棒(体力担当)が初めてのニセ札づくりをするあたりがワクワク感たっぷりで楽しめました。この相棒、いい味出してて好きです。

文体が好みに合わなかったというのは、勘違いだったかも。単純に物語に引き込まれてしまいました。おもしろすぎて、ややナナメ読みで飛ばしてしまったので、また読み返したいと思っています。


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はじめまして

TBさせていただきました。
この物語、私も登場人物達が魅力的で大好きです(^^)。
by はじめまして (2006-06-29 01:10) 

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「偽札造りを通した友情の物語」 真保裕一/奪取(波野井露楠の徒然日記 ~ROCK&BOOK~ 2006-06-29 01:09)

 今日は真保裕一の小説の中で一番好きな『奪取』を紹介します。  文庫版で上と下、あわせて1000ページ近い長編なのですが、ユニークかつスピード感あふれる展開に、あっという間に読み終わってしまいます(^^;)。

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